ビバダジャレ!寄席に初めて行ってきた@高円寺「ちんとんしゃん」

こんにちは、福田です。

先日、高円寺にある小料理・割烹「ちんとんしゃん」の30周年記念イベントの寄席に行ってまいりました。

実は私、ここ最近「落語見てみたいなー」と思ってたら、めくるめくご縁が広がり、こちらのお店に出合いました。雰囲気があって常連さんしか来ないようなしっとりしたお店(もちろん、お初の人もオッケー!)。まさか寄席をされているなんて知らず、よくよく話を聞けば柳家紫文さんのお店ではあーりませんか!しかも、30周年記念で寄席をするなんて、私ったらめちゃついてるじゃない!

ってことで、もちのろんで行ってきました。詳細はこれから語るとして、まずは一言。

 

落語って楽しすぎる!!!

 

日本人ならば、一度は見たい寄席のレポを本日は綴ります。

 

美人女将がいる居酒屋

高円寺にあるちんとんしゃんは、高円寺に住む人が「あそこのママは高円寺一綺麗」と言うほど、美しい女将がいる居酒屋。とっても感じの良い素敵なおかみさんなんですよ(おかみさんの写真は撮れなかったのでまたの機会に)。

打ち上げで出たお食事。右下のチリビーンズはおかみさんの得意料理だそう。どれも美味しかったです!

もちろん、お料理もおいしい。ほっとするおばんざいやおつまみ、日本酒が揃っていて、店内には千社札が。とても素敵なお店です。

 

初の落語

この日は、柳家花緑の一門弟子で真打の台所おさん師匠と三味線演芸ユニット・東京ガールズさんが出演。

台所おさん師匠はもともと俳優を志望されていて、劇団にも所属していました。だからか、とにかく表情・声色のバリエーションが豊か! 落語って一人芝居なんですよね。当たり前のことだけど、お笑いというよりはお芝居という感じ。でも随所に笑いのエッセンスが散りばめられている。

落語の笑いは、しょうもないことでやり合ってる人たちの会話とか、誰でも笑ってしまうネタとか、同じことを繰り返し伝えているのに伝わらないおバカさんのかわいらしさとか、そういうあらゆる笑いの素がバランスよく含まれています。

落語は初めてでしたが、日本人の村文化というか、人との繋がりを大切にする民族性が背景にあって、小さな日常の中にある笑いを引っぱってきてるんだなーって。日本人の民族性を表した笑いだなと思いました。

東京ガールズさんは、ちょっとおとぼけの小糸さん(左端)、ハキハキ小夏さん(右から2番目)のお二人からなる三味線ユニット。キャッチフレーズは高齢化社会のアイドル!

生三味線を初めて聞きました。もうね、すんごいよかった。店内にビンビンと響き渡る音色。それに合わせてハリのあるお二人の声が艶やかにのり、聞きいってしまいました。

でも、歌ってる内容は思わず笑ってしまう、しょうもないこと(笑)。さすが、高齢化社会のアイドルと言わんばかりの、わかりやすい面白さ。素敵な出で立ちとのギャップがまたクスって笑えるんですよねぇ。

小糸さんと小夏さんのやりとりがまた面白くて。笑えました!

鮮やかな市松模様。(引用 http://yanagiyasimon.com/tokyogirls/profile/index.html)

衣装もとても素敵。パッと鮮やかな市松模様に目を奪われました。

 

落語を聞いて思ったこと

そう、落語って、日常に転がってるしょうもない笑いを汲み取ってるんだよね。ほんと、くだらねーって笑えることを、丁寧にストーリーとして面白おかしく伝える。落語を見て、小さなこともで見逃さないというか、ちゃんと汲み取る日本人の丁寧さを垣間見ました。

日本人って、日本語文化って奥がフカーーーーい!と痛感した夜なのでした。

改めましてちんとんしゃん、台所おさん師匠、東京ガールズのお二方ありがとうございました!さらなるご活躍をお祈りしております!