結婚しても男は男。旦那への怒りを癒す特効薬とは?

私の周りはベビーラッシュ。続々とママが増えていく。
いまだ子どもがいない私からしたら、母になり愛に満ちた表情を浮かべる友人たちがとても羨ましい。
さぞかし出産までの限られた夫婦の時間は、貴重で甘美で、幸せに満ちたものなのだろう

……と思っていた。

しかし、現実はそうでもないらしい。
今日は、そんな私の幻想を打ち破った親友のお話。

 

言ってもわからない。それが男という生き物

 

親友の旦那はノリが良く、愛想もいいいわゆる“人気者キャラ”。
しかも九州男児でお酒が強い。
とくれば、当然飲み会は多く、宴も深夜になることも多いだろう。

子どもがおらず、接待が多い旦那が普通の私は「きっと妊婦になってもその辺は寛大にいけるものか」と思っていた。

しかし、妊娠からしたらそうもいかない。
普段温厚な親友は、現在妊娠8ヶ月。
安定期とはいえ、やっぱり心身ともにデリケート。
妊婦の自分を置いて、仕事とはいえ、ほぼ毎回終電で帰ってくる夫に怒りMAX。

「私だって遊びに行きたいけど我慢している。もちろんこの子が一番。
 なのに、旦那はいっつも終電帰り。我慢している自分がバカみたい……」

うむ、そりゃそうだ。
私も常々思う。なぜ男は「仕事だから」と言って遅くまで飲むのが許されるのか?

もちろん、養ってもらっている手前、我慢することも必要。
でも、女性は出産という人生の大仕事をして、その後も子育てをする。
そして、旦那のお世話をして、家庭を守る。
今の時代、共働きが多いけど、共働きならなおさら女性の負担は増える。

こんなに負担が多い女性だって、たまには鬱憤を晴らしたい。
なのに、なぜ女性が羽目をはずすことを男性は嫌がるのか?
なぜ、世間的にNGな感じなのか???

女性はただでさえホルモンや体の作りでイライラしやすい。
でも必死に耐えている。
ムカついても家事・育児・仕事をこなす。

なのに、なぜ息抜きしてはいけないの???
(もちろん、子どもがいたら制約しなくてはいけないことが多い)

 

親友が出した結論。イラつきの解決策とは?

話は脱線したが、親友は命をかけて出産しようとする自分を横目に
「仕事だから」と遅くまで飲む旦那に怒り爆発。
しかも、「もう少し考えてよ!」と言っても旦那には響かないものだから、理解されないことに絶望を感じていた。

久々に会った妊婦になっても美しき親友は、メンタルが弱っていた。
会って10分ほどで大粒の涙を流した。

そう、所詮男は結婚して旦那になり、これから父になろうとしても、子どもなのだ。

ライフステージが変わるからと言って、男がガラッと変わることはそうそうない。
それを知ったうえでコントロールするのがいい女なのかもしれない。

でも、そうなるまでに女にはいろんなイラつくことが日々起こる。

仕事や家事育児・生理にホルモンバランスの崩れ・更年期障害。

もう、女性はイラつく生き物なんだよーーーーー!!!!!!!!

 

 

結局、親友は理解されることは諦めた。

そう、吹っ切れたのだ。

久々の友人たちの集いがリフレッシュになったらしく、帰る頃にはあの明るい笑顔に戻っていた。

「もういいや!ムカつくときは友だちと会って発散しよう。もう無駄に期待しない!」

結局、女のイラつきを鎮静させる特効薬は、同じ女でしかないと思う。

結婚しても彼氏ができても、イラつきを癒せるのは同じ女。
同じ痛みがわかるからこそ、女は女を助けられる。
男が一生イラつかせる存在なら、女は女にとっての特効薬なのだ。

だからこそ、結婚しても女友達は大事。

一生ものなんだと痛感した春の日だった。